■釧路プリンスホテル

animation(アニメーション)は、ラテン語で霊魂を意味するanima(アニマ)から由来しており、生命のない動かないものに命を与えて動かすことを、意味する。 日本では明治期の末に海外から短編アニメーションが輸入、上映され、凸坊新画帖と題されて公開された。この凸坊新画帖が最初のアニメーションの訳語ともみなされる。そしてアニメの主流であるセルアニメーションは、映画の場合は漫画映画、テレビの場合はテレビ漫画と呼ばれたが、今日ではアニメという略称が一般的に用いられている。尚、動画はアニメーターの政岡憲三による提唱。さらに遡ると、線画、漫画、繰画という呼称があったという。 日本で初めてアニメーションの量産体制を確立した東映動画は、1970年代から1980年代にかけて「東映まんがまつり」と冠をつけて、アニメーション作品を数本立てで公開する興行を行なった。テレビアニメ番組でも「まんが日本昔ばなし」など、タイトルに「まんが」が使われていたものがある。このことにより、当時これらを楽しんでいた世代より上の年齢層の人は、今でもアニメ(テレビアニメ、アニメ映画)の事を「テレビマンガ」もしくは「マンガ映画」などと呼ぶ場合はあるが、現代の日本語では概ね動画である「アニメ」と、静止画もしくは印刷物である「マンガ」は区別されており、動画を「マンガ」とする用例はなくなりつつある。 日本のアニメは1970年代からアメリカなどに輸出されており、"Japanimation"とも呼ばれた。1990年代に入ってからは、世界各国で"セミナー "と呼ばれ始め、現在では辞書に載るまでに普及してきている。これらの語についてはアニメの項を参照されたい。なお、日本の漫画を指す言葉として"Manga"も普及してきている。 人形など立体物を少しずつ動かしながらトラック買取 する。粘土を素材に用いるクレイアニメ。実写で人間をコマ撮りするピクシレーションなど。詳しくは、ストップモーション・アニメーションの項目を参照のこと。 動かない背景画の上に、セル画と呼ばれる透明なフィルムシート上に部分的な描写を変化させて動きを描いた絵を重ねて撮影するセルアニメーション。動かない部分を描く必要はなく、分業化が容易なため、商業アニメーションで多く使われる。セル画と呼ばれるのは、かつては実際にセルロイドを用いたため。1990年代以降、原画として紙上に描かれた絵をスキャナーに取り込んで、彩色と背景画の合成の過程をコンピュータ上で行うことが殆どである。セル画の項目も参照。 切り絵を用いた切り絵アニメーション。切り紙アニメーションともいう。影絵アニメーションはバリエーションの一つ。キャラクターの絵を切り抜いて、背景画の上に置いてコマ撮りする。動きに応じてキャラクターごと絵を一つ一つ描く場合と、キャラクターの絵をあらかじめ関節など各パーツに分けて動かしながらコマ撮りする場合がある。セルアニメーションが開発される以前は盛んに用いられ、日本では1923年前後から使われ始めた。当初、セルは高価だったため、アメリカが既にセルアニメーションに移行していた1930年代半ばにかけても、日本では安価な切り絵アニメーションが手法の主流であり、その技術が高度に発達した。セルアニメーションが普及した後もユーリ・ノルシュテインやルネ・ラルーなど幾人かの作家によりこの技法が用いられている。 紙に描くペーパーアニメーション。重ね合わせが使えないため、動かない背景やキャラクターまで全て一枚ずつ描く必要がある。アニメーションの歴史では最初期に使われたが、分業が困難なため、多人数による量産に向かず、商業的にはセルアニメーションに取って代わられる。画材を自由に選べる利点から、アート性の強いアニメーション作家の作品に使われたり、紙と画材さえあればいいという敷居の低さから、個人制作のアマチュアアニメで使われた技法である。 数万本の針に照明を当て、その影の明暗で作られた白黒の絵を包茎 していくピンスクリーン。ピンボードとも言う。特殊な技法で、アレクサンドル・アレクセイエフやジャック・ドゥルーアンなど使う作家は限られている。 その他にも油絵、黒板にチョークで描いた絵、岩に描いた絵などをコマ撮りするなどの様々な手法がある。 平面に貼り付けた粘土をコマ撮りしていく粘土アニメーション。 その他に、砂絵や毛糸を置いて作った絵をコマ撮りするなど、様々な技法が存在する。 投射フィルムに直接絵を描くカメラレス・アニメーション。そのうち、現像済みの真っ黒のフィルムを引っかいて絵を描くものはシネカリグラフ、監視カメラ なフィルムに直接絵を描くものをフィルム・ペインティングという。 CG(コンピュータグラフィックス)により、撮影のプロセスを経ることなく、各コマの静止画像を順番に作成して、一連の動画に仕上げるCGアニメーションの手法もある。下記のサンプル画像も、パソコン上で作成したCGアニメーションと云える。 油絵(あぶらえ)は、乾性油若しくは乾性油を主要な固着成分とする媒材で顔料を練り上げたものである油絵具で描画された絵画である。油絵には、油画(ユガ、あぶらえ)、油彩画(ユサイガ)との呼称があり、日本でも伝統的に使用されてきた。また、脱毛 などではもっぱら油画という語が使用される。 何が支持体・基底材、下地であるかによって油絵が規定さることは稀であり、油絵具の他に水性絵具が使用された絵画も大半は油絵として認知される。絵画における乾性油の使用の起源はテンペラ画の光沢を豊にする、ワニスとしての使用に求めることが出来るのだが、しかし、最上層に乾性油を含むワニスを塗布したテンペラ画やアクリルで描いた絵を油絵とは言わない。塗膜の薄い絵画つまり薄塗りの絵画の場合や下層が水性絵具で描画された絵画の場合は、水性絵具の質量が油絵具の質量よりが大きいこともある。 媒剤(ばいざい)は、絵具やインクの色素を基底材に押し広げる成分である、展色材(てんしょくざい)[1]、ビヒクル(Vehicle)。更には、水[1]やターペンタイン[2]など、展色材ではない溶剤単独のもを指す場合もある。文献によってはメディウム(Medium)の訳語としているが、異なる説明をする文献もある[3]。近似の語に媒材があるが、こちらも異なる概念として説明する文献[1][4]がある。 乾性油(かんせいゆ)は、空気中で徐々に酸化して固まる油のこと。油絵具やワニスに利用される。 成分中の不飽和脂肪酸の量を示す指標であるヨウ素価によって分類され、ヨウ素価が130以上の油を乾性油、100から130のものを半乾性油、100以下のものを不乾性油という。 乾性油が固まる原理は空気中の酸素との化学反応によるものであり、「乾性」とはいうものの糊などのように水分を失って(乾燥して)固まるわけではない。 乾性油の主成分である不飽和脂肪酸は分子中にいくつかの二重結合を持つ。二重結合は化学的に反応しやすいため、空気中の酸素と徐々に結びついて酸化され、過酸化物やラジカルが生じる。これらが開始剤となって二重結合間の重合反応が進行すると、油の粗大ゴミ が互いに結合して分子量の大きな網目状の高分子となり、最終的には流動性を失って固まる。光や熱によって反応は促進され固化が早まる。不飽和脂肪酸の量が多いもの、すなわちヨウ素価の高い油ほど固まるのが早く、反対にヨウ素価が低いものはあまり重合しないため固まらない。 固化した乾性油は元の不飽和和脂肪酸とは構造の異なる高分子になっており、蝋とは異なり溶媒や加熱によって再び溶かすことは通常できない。 不飽和脂肪酸の酸化反応や重合反応は発熱反応であるため、進行とともに熱が生じる。ヨウ素価の高い油を布などに含ませて放置すると、空気にふれる面積が大きくなるために急速に反応が進み、温度が上昇して自然発火するおそれがある。